2025年度【JRA】開催スケジュール、重賞競走の変更

日本中央競馬会 (JRA) は、2025年度の開催スケジュールおよび重賞競走の変更点を発表しました。以下はその主な概要です。

  1. 阪神競馬再開
    2024年4月からスタンドリフレッシュ工事で休止していた阪神競馬が、2025年3月に再開されます。年間の開催は1月5日(日)から12月28日(日)まで行われます。

  1. 重賞競走のスケジュール変更
    有力馬が出走しやすい環境を整えるため、宝塚記念(GⅠ)の実施時期を2週繰り上げます。また、GⅠ競走の前哨戦についても実施時期を繰り上げ、より良い準備環境を提供します。
  1. 新設重賞「しらさぎステークス」
    夏季競馬におけるマイル路線の整備を目的に、阪神競馬で「しらさぎステークス」が新設され、GⅢへの昇格が申請されます。
  1. 暑熱対策
    2024年夏に実施された新潟競馬の「競走時間帯の拡大」については、期間を2週から4週に拡大し、同時に中京競馬でも実施されます。
  1. その他の変更点
    重賞競走の賞金額や番組ルールの変更点については、2024年11月中旬に改めて発表予定です。また、いくつかの重賞競走名の変更が行われる予定で、「金鯱賞」が「東海テレビ杯金鯱賞」に変更されるなど、伝統あるレースもリフレッシュされます。
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